巨人、亜大・平内1位指名 指名漏れの悔しさバネに 進化遂げた本格派156キロ右腕

[ 2020年10月26日 17:35 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2020年10月26日 )

巨人からの指名を受け笑顔で会見する平内龍太(撮影・小海途 良幹)
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 プロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)は26日に東京都内で開催され、巨人が近大・佐藤の1位指名を外し、外れ1位で亜大の平内龍太投手(22)を指名。交渉権を獲得した。

 数多くのプロを輩出してきた亜大から、今年も本格派右腕が指名された。神戸国際大付時代に指名漏れを経験した平内は、4年間で確実に成長を遂げた。

 1年秋からリーグ戦に登板し150キロを超える速球を武器に台頭。今年3月に右肘のクリーニング手術を受け、本格的な投球再開は7月だったが、9月9日の明大とのオープン戦で先発し「違和感なく腕を振られるようになった。思い通り、うまく投げられた」と、5回2失点7奪三振。自己最速を更新する154キロを計測し進化を示した。

 平内は昨春以来のリーグ戦登板だった9月22日の立正大戦は9回に押し出し死球を与えたが153キロを計測。同30日の駒大戦では自己最速を再び更新する156キロを叩き出した。「最後の秋はみんなで一つになって日本一を獲りたい」と、有終の美を飾りプロへ羽ばたく。

 ◆平内龍太(へいない・りゅうた)1998年(平10)8月1日生まれ、兵庫県明石市出身の22歳。錦ケ丘小から野球を始める。魚住東中では軟式野球部に所属。神戸国際大付では1年秋からベンチ入りも甲子園出場なし。亜大では1年秋からリーグ戦登板。ダイエーで通算28勝を挙げたソフトバンク・永井智浩編成育成本部長を伯父に持つ。1メートル86、88キロ。右投げ右打ち。

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