ドラフト指名選手の出身で1番多かったのは兵庫 巨人1位・平内&阪神1位・佐藤も

[ 2020年10月26日 23:54 ]

巨人1位の亜大・平内と、阪神1位の近大・佐藤
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 プロ野球ドラフト会議は26日、都内ホテルで行われれ、支配下74人、育成枠も含めると123人が指名された。

 支配下指名選手の出身地を都道府県別に見ると、1位は巨人の1位・平内龍太投手(亜大)、阪神の1位・佐藤輝明内野手(近大)らが名を連ねた兵庫の9人。次いて神奈川が7人、千葉、大坂、愛知が6人で続いた。また、北海道も、本拠地を置く日本ハムが1位の伊藤大海投手(苫小牧駒大)など3人を指名したことが効いて5人。埼玉、静岡、福岡が3人となっている。

 育成枠も含めて指名がなかったのは宮城、新潟、山梨、奈良、徳島、愛媛、長崎、鹿児島の8県。プロ野球本拠地がある都道府県で、支配下選手の指名がなかったのは広島と宮城。だが、育成で広島出身の選手がいるため、宮城が唯一の“空白地域”となってしまった。

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