藤浪晋太郎、4四球6失点、3戦連続“背信”にネット「もはや好不調の波とは…」「きっかけ一つで…」

[ 2024年4月26日 11:40 ]

藤浪晋太郎(AP)
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 メッツ傘下3Aシラキュースの藤浪晋太郎投手(30)が25日(日本時間26日)、本拠での3Aコロンバス・クリッパーズ戦に登板も1死しか奪えず、6失点した。これで3試合連続失点となった。

 インターネット上には「もはや好不調の波とは言えないレベル。今のままでは日本に帰ったとしても無理でしょう」「きっかけ一つで上昇する余地はある」「能力の高さはあっても、それを活かしきれない」「再起することを願っています。が、この成績ではもはやプロ野球選手として成り立ってないような気が…」「日本に戻ってきた方がいい気がします」「残念。160kmのストレートは魅力だが、これだけ試合が作れないと、使えない」などの声が上がっている。

 この日の8回から4番手でマウンドに上がり、先頭から3者連続四球を与え満塁のピンチを招いた。4人目の打者を中飛に打ち取ったが、次打者の打球を二塁手が失策。これがタイムリーエラーとなり失点した。さらに6人目の打者に適時打を浴びると、7人目の打者をまたしても四球で歩かせたところで降板。後を継いだ投手も適時三塁打を浴び、藤浪の登板結果は1/3を1安打4四球、6失点となった。

 14日のウースター戦は2番手で登板し、1死も奪えず押し出し四球や適時打を浴びて3失点。19日のシャーロット戦に4番手で登板し、3三振を奪うも本塁打を被弾しており、この日で3試合連続失点。今季成績は7試合で防御率13・50となった。

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