さあドラフト!各球団 補強ポイントはここだ!パ・リーグ編

[ 2020年10月26日 06:15 ]

早大・早川隆久投手(左)と近大・佐藤輝明内野手
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 プロ野球のドラフト会議は、26日午後5時から都内のホテルで開かれる。近大・佐藤輝明内野手(21)は巨人、ソフトバンク、オリックスが1位指名を公表。早大・早川隆久投手(22)はロッテとヤクルトが1位指名を公表したが、各球団の補強ポイントをまとめた。

 ≪ソフトバンク 松田宣の後継者の補強が不可欠≫近年は清宮、安田、小園ら将来性のある内野手を抽選で外しており、37歳の松田宣の後継者の補強が不可欠。球団は近大・佐藤について「毎年出てくるタイプではない。日本人の大砲になる可能性がある」と評価。競合覚悟で指名する。抽選を外した際には中大・牧ら即戦力野手をリストアップしている

 ≪ロッテ 先発ローテ入りできる即戦力が狙い≫先発ローテーションを任せられる即戦力が狙い。今季開幕からローテーションを守った左腕は2年目の小島だけ。小島の母校早大の後輩でもあり、地元・千葉出身で木更津総合時代は甲子園も経験した早大・早川指名をトップを切って公表。逃した場合も法大の左腕・鈴木を候補に左腕補強が最優先


 ≪西武 先発左腕不足が大きな課題≫今季、日本人左腕が先発したのは浜屋の6試合、内海、榎田が4試合ずつの計14試合。菊池雄星(現マリナーズ)が抜けて以降、先発左腕不足は大きな課題だ。その課題克服には早大・早川がうってつけ。また、若手が多く成長過程の投手陣は、先発の柱がまだ確立しておらず、外れ1位も投手を獲りたい

 ≪楽天 投手陣の整備が不可欠 左腕不足も課題≫投手陣の整備が不可欠。先発は岸、涌井が30代中盤で、則本昂に続く次世代のエース候補を獲得する必要がある。1メートル87でスケールの大きな明大・入江は、大学生ながら伸びしろがあり魅力。一方で、長年の課題となる左腕不足も解消したい。完成度の高い法大・鈴木は補強ポイントと完全に合致する

 ≪日本ハム 抑え候補の獲得が必要≫19年に25セーブ、防御率2.96と安定していた守護神・秋吉が、今季は12セーブ、防御率6.37と不振だった。秋吉に次ぐ抑え候補の石川直も、8月に右肘手術を受けて復帰は来季中盤以降。伊藤には先発に加え抑えとしての適性も評価し、指名を公表した。競合の場合は将来性を買って山下を狙う

 ≪オリックス 得点力不足解消へ強打者候補に≫得点力不足を解消したい。今季チーム得点はリーグ最少。特に三塁、中堅を固定できず内外野をこなせる強打者の佐藤は補強ポイントに合致する。9月上旬に一番乗りで本人と面談。兵庫出身も魅力で13日に12球団トップで指名を公表した。逃した場合は佐藤と同様、兵庫出身の明石商・中森が候補

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