DeNA1位指名の明大・入江に早くも大きな期待 吉田孝司顧問兼球団代表補佐「開幕ローテの力はある」

[ 2020年10月26日 18:07 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2020年10月26日 )

吉田孝司顧問兼球団代表補佐
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 プロ野球のドラフト会議(新人選手選択会議)は26日に東京都内で開催され、DeNAが1位で明大の入江大生投手(22)を指名。交渉権を獲得した。

 DeNAの吉田孝司顧問兼球団代表補佐は「抽選にならなくて良かった。先発で使える即戦力の選手ということでいかせていただきました。(開幕ローテーションの期待?)当然それだけの力はあると思います。楽しみにしています」と語った。

 ◆入江大生(いりえ・たいせい)1998年(平10)8月26日生まれ、栃木県日光市出身の22歳。小3から今市レイダースで野球を始め投手兼遊撃手。今市中ええは県央宇都宮ボーイズでプレー。作新学院では1年秋から投手としてベンチ入りし2、3年夏に甲子園出場。3年夏は一塁手として全5試合に先発。U18高校日本代表にも選出された。明大では投手として1年春からベンチ入り。1メートル87、87キロ。右投げ右打ち。

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