中日、帝京大可児・加藤翼投手を5位指名 元オリ・田中祐貴氏の指導で飛躍

[ 2020年10月26日 18:44 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2020年10月26日 )

帝京大可児・加藤翼
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 プロ野球のドラフト会議は26日に東京都内で開催され、中日が5位で帝京大可児の加藤翼投手(17)を指名。交渉権を獲得した。

 最速153キロの速球には、まだまだ伸びしろがある。加藤は今夏の岐阜大会・武義戦で右手中指のマメがつぶれる中、149キロを計測した真っすぐと110キロ台のカーブだけで3回8奪三振。視察した阪神・熊野輝光スカウトが「もっと下半身を使えればスピードが出る」といえば、ヤクルト・橿渕聡スカウトグループデスクも「特徴はスピン量が多い直球。直球で空振りが取れる」とうなった。

 「ユウキさんがいなければ今の自分はいない」と言うようにオリックスなどで活躍した田中祐貴コーチとの出会いが転機。入学当初は130キロ未満で同コーチの指導のもと、2年秋までに投球時にボールを強く叩く土台を整えるべく、体重増加と体幹強化に着手。60キロから76キロまで増え球速も飛躍的に伸びた。プロで磨けば、さらに光る原石的な存在だ。

◆加藤翼(かとう・つばさ)2002年12月14日生まれ。岐阜県下呂市出身。1メートル79、76キロ 右投げ右打ち

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