早大1年生コンビ躍動 野村&熊田連続二塁打で先制もドロー 早慶戦でV決着

[ 2020年10月26日 05:30 ]

東京六大学野球秋季リーグ戦第6週最終日2回戦   早大1-1立大 ( 2020年10月25日    神宮 )

<立大・早大>2回1死二塁、先制の適時二塁打を放つ早大・熊田(撮影・河野 光希)
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 早大は2回に野村、熊田と1年生コンビの連続二塁打で先制も、結局1―1のドロー。小宮山悟監督は試合前のミーティングで15年秋以来の優勝を意識させたが「練習ではノビノビやっているのに、借りてきた猫のように硬かった。優勝の経験がない部分がね」と嘆いた。

 5勝0敗も引き分けが3ありポイントは6・5で、早慶戦での優勝決定には1勝1分け以上が必要。「あと2週間、打線を鍛え直します」と小宮山監督は決戦を見据えた。

 ▼立大・溝口智成監督 よく負けなかったという感じ。1~3番の出塁は失策1度だけですから。

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