ロッテ・荻野がオープン戦2号「追加点が欲しい場面、打つことができて良かった」 

[ 2023年3月22日 15:06 ]

4回1死一塁、荻野が左越え2ラン(撮影・長久保 豊)
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 ロッテの荻野貴司外野手(37)が22日、ZOZOマリンスタジアムで行われた広島とのオープン戦の4回にオープン戦2号となる左越え2ランを放った。

 「1番・右翼」で先発出場した荻野は初回に右前打で出塁し、中村奨の左前適時打で先制のホームを踏むと、4回の守備ではデビットソンの右前に落ちそうな飛球をスライディングしながら好捕。その裏1死一塁からの打席でアンダーソンの146キロの速球を左翼スタンドへ運び、「追加点が欲しい場面だったので、1本打つことができて良かったです」とコメント。5回の守備から退いたが、チーム最年長の37歳が元気だ。

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2023年3月22日のニュース