米投球分析家「えげつないスプリット」 戸郷のトラウト、ターナーを三振斬りフォークを絶賛

[ 2023年3月22日 09:59 ]

WBC決勝   日本―米国 ( 2023年3月21日    米・マイアミ )

<日本・アメリカ>日本2番手の戸郷(撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で日本と米国による決勝戦が行われた。日本は09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一を目指し、大一番に臨んだ。

 2番手で3回から登板した戸郷は、先頭のトラウトをフォークで空振り三振。その後2死一、二塁としたが、前の打席で先制ソロを放っているターナーを再びフォークで空振り三振に仕留めるなど、2回を投げて無安打無失点に抑えた。

 米野球ファンの間で「ピッチングニンジャ」として有名な投球分析家のロブ・フリードマン氏は、ターナーを空振り三振に仕留めた映像とともに「Shosei Togo, Filthy 85mph Splitter」(えげつないスプリット)と紹介した。

続きを表示

2023年3月22日のニュース