侍・大勢　勝利投手に笑顔「僕でいいのかな」　1イニング無失点「何かあると思って信じて待っていました」

WBC準決勝   日本6―5メキシコ （ 2023年3月20日    米・マイアミ ）

＜日本・メキシコ＞9回から4番手で登板し、無失点に抑えた大勢（撮影・光山　貴大）
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　大勢は、1死球は与えたが、9回の1イニングを危なげなく無失点に抑え、直後の劇的勝利につなげた。白星が転がり込み「大谷さんから始まる打順だったので、絶対に何かあると思って信じて待っていました。（勝利投手が）僕でいいのかなと」と笑った。

　泣いても笑っても最後となる決勝の米国戦に向けては「やることは何も変わらないですし、最高の準備をして最高のパフォーマンスができたらいい」と意気込んだ。