カブス・今永は大リーグ79年ぶりの快挙 デビュー5試合で4勝以上、防御率1・00未満は1945年以来

[ 2024年4月27日 12:26 ]

インターリーグ カブス 7―1 レッドソックス ( 2024年4月26日    ボストン )

ベンチへ戻る今永(18番)にファンも立ち上がって拍手(AP)
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 カブス・今永昇太投手(30)が26日(日本時間27日)、敵地でのレッドソックス戦に先発。メジャー移籍後、最長となる6回1/3を投げて5安打1失点で4勝目を挙げた。

 今永はデビューから5試合で4勝0敗、防御率0・98。米メディアによると、デビューから最初の5試合で4勝0敗以上、防御率1・00未満は1945年のデーブ・フェリス(レッドソックス)以来、79年ぶりの快挙となった。

 もちろんカ軍の球団史上では初。大リーグ公式サイトは今永のニックネーム「投げる哲学者」をもじって、好投を続ける左腕を「メジャーでの最初の1カ月で自身の(ピッチングの)哲学を発揮し、シーズン序盤はメジャーのトップの一人として活躍した」と評した。

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