侍・由伸 2番手で5~7回無安打に封じた 逆転サヨナラ勝ちに「勝てて良かった。最高の結果」

[ 2023年3月22日 04:00 ]

WBC準決勝   日本6―5メキシコ ( 2023年3月20日    米・マイアミ )

<日本・メキシコ>2番手で5回から登板した山本(撮影・光山 貴大)
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 山本は佐々木朗の後を受け、5回から2番手で登板。3―3の8回に1点を失い、なお1死一、三塁で降板したが、逆転サヨナラ勝ちに「追加点を取られて悔しかったけど勝てて良かった。最高の結果」と笑顔だった。

 150キロ台の速球に変化球で緩急を付け、5~7回は無安打に封じた。メジャー勢が並ぶメキシコ打線に2年連続沢村賞の実力の一端は示した。大会規定で決勝戦での登板はできないが「チームワークは今までで最高になっている」と世界一を託した。

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2023年3月22日のニュース