鈴木誠也 「何回見ても鳥肌、みんなかっこいい 最高」 侍ジャパン劇的サヨナラ決勝進出に大興奮 

[ 2023年3月22日 07:16 ]

カブス・鈴木誠也
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は20日(日本時間21日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で準決勝が行われ、日本は6-5でメキシコに逆転サヨナラ勝ち。21日午後7時(同22日午前8時)から米国との決勝戦に臨む。

 左脇腹の負傷で大会前に出場を辞退した鈴木誠也外野手(カブス)が22日、インスタグラムのストーリーズを更新。「何回見ても鳥肌立つわ みんなかっこいい 最高」とメッセージを画像でアップした。

 13日、打撃不振で苦しんでいた村上が鈴木から届いた激励動画をインスタグラムに投稿。動画では侍ジャパンのユニホームを着た鈴木がバットを持って登場。村上の応援歌が流れており、左で構えて大きく体勢を崩されながら空振りする。村上のモノマネをしていると見られ、空振り後は背中を丸ませてベンチに戻り、座った状態で小さく「ペッパーミルパフォーマンス」。そして、最後に立ち上がり「顔を上げて頑張れ!」と両手で笑顔を作って村上にエールを送った。

 代表4番の重圧を知る鈴木から、イジりつつもエールを送る愛のある動画に感謝した村上は「また16日から頑張ります!」と前を向いた。また、ハッシュタグには「#そろそろ打てや村上って言ってください」と添えてファンに呼び掛けた。大会中、チームは離脱した鈴木と栗林のユニホームをベンチに入れて戦っている。準決勝では村上が値千金の逆転サヨナラ打。鈴木の喜びもひとしおだったに違いない。

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