侍・山崎颯一郎 追加招集も登板なしに「すごい悔しい気持ちもある」栗山監督&球団には「感謝」

[ 2023年3月22日 14:39 ]

WBC決勝   日本3―2米国 ( 2023年3月21日    米・マイアミ )

侍・山崎颯一郎
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3―2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。

 腰の張りで離脱した広島・栗林良吏投手(26)に代わって、1次ラウンド後に追加招集されたオリックス・山崎颯一郎投手(24)。残念ながら登板することはなかったが 「間違いなくいい経験になった。いろんな人の話も聞けましたし、ダルさん、大谷さんのブルペンも間近に見れた」とメジャーリーグで活躍する2人から刺激をもらった。

 それでも「投げれなかったのは、すごい悔しい気持ちもある」と悔しさを口にした。一方で「呼んでいただいた栗山さん、オリックスの関係者に感謝している」と感謝も忘れなかった。そして「この気持ちをしっかりシーズンにぶつけられたら」と気持ちを切り替えた。

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