「重そう!」という声が上がったWBCの優勝トロフィーはティファニー社製、重さは実に12キロ超

[ 2023年3月22日 19:08 ]

優勝トロフィーを手にする日本の大谷(AP)
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 第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝の「日本―米国」戦が行われ、大谷翔平投手(28=エンゼルス)は「3番・DH」で先発出場。9回のマウンドに上がって最終回を締めた。日本は3-2で米国を下し、14年ぶりの世界一となった。

 大谷はMVPを獲得し、本塁付近で優勝トロフィーを受け取った。中堅付近のステージに集合して待っていた栗山監督ら侍ジャパンのメンバーのもとへトロフィーを運び、真ん中に立って頭上へトロフィーを掲げて世界一を喜んだ。その後、栗山監督にもトロフィーを渡したが、重量感あるトロフィーにネットでは「めっちゃ重そう」の声が上がった。

 このトロフィーは、米国のブランド「ティファニー社」製のもの。同社公式インスタグラムによれば、05年から毎回チャンピオントロフィーを手がけているという。また、材質はスターリングシルバーで、24Kゴールドをあしらっており、4カ月半かけて作られたもので、大きさは高さが約61センチ、重さは12・7キロと説明されている。

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