侍・山川　8回代打で1点差に迫る左犠飛も悔し「もうちょっと上がれば…」

WBC準決勝   日本6―5メキシコ （ 2023年3月20日    米・マイアミ ）

＜日本・メキシコ＞8回、代打で左犠飛を放った山川（撮影・会津　智海）
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　山川は2点を勝ち越された直後の8回1死二、三塁で代打で登場。1点差に迫る左犠飛を放った。

　それでも「本塁打を打つという最高の結果を目指していった。内容は良かったけど、もうちょっと（打球が）上がれば本塁打だった」と悔しがった。

　1次ラウンド中に打撃フォームを微調整。「いいはまり具合。タイミングが合えばある程度勝負になる」と手応えをつかんでいる。

　試合直後には自身のインスタグラムで、村上と大谷がナインから拍手と歓声を浴びるクラブハウスでの動画を投稿。指笛の音が鳴り響くなどの盛り上がりを伝えた。残り1試合。今度こそ一発を狙う。