侍ジャパンの世界一に対戦国が祝福 メキシコ「私達の想いが報われました」 チェコ「おめでとう」

[ 2023年3月22日 13:30 ]

WBC決勝   日本3―2米国 ( 2023年3月21日    米・マイアミ )

優勝トロフィーを手に笑顔の栗山監督を中心に表彰台で記念撮影する侍ジャパンナイン(AP)
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 侍ジャパンが14年ぶりに世界一を奪回した。第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は21日(日本時間22日)、米マイアミの「ローンデポ・パーク」で決勝戦が行われ、日本は3―2で米国を下し、09年第2回大会以来、3大会ぶりの世界一となった。13年のドミニカ共和国以来、大会史上2度目となる全勝優勝だった。

 これには日本と対戦した各国から祝福の声が届いた。準決勝で大激闘を演じたメキシコ大使館のツイッターでは「侍ジャパン、WBC優勝おめでとうございます!!私達の想いが報われました」とメッセージ。1次ラウンドで対戦したチェコ野球連盟のツイッターは「おめでとう、チェコのサムライより」とつづった。
 

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