阪神 大山の適時打で勝ち越し 7連敗阻止へ4番が意地の一打

[ 2019年7月20日 20:49 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年7月20日    甲子園 )

<神・ヤ>8回1死二塁、大山は中前適時打を放つ撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 阪神が8回に逆転に成功した。

 糸原の同点打のあと、糸井が左前打で続いて1死一、三塁の勝ち越し機を作った。ここで打席に向かった大山が、小川に代わって登板してきた近藤の初球、高めのボールを強振。バットの先で弾き返した打球は中前にポトリと落ちる勝ち越しの適時打となった。
 7連敗阻止へ、4番の意地が詰まった一打だった。

続きを表示

2019年7月20日のニュース