【東東京】都小山台「私立喰い」8強入り!9回に3点差を逆転

[ 2019年7月20日 13:35 ]

第101回全国高校野球選手権 東東京大会5回戦   都小山台4―3安田学園 ( 2019年7月20日    大田スタジアム )

 強豪私立相手にまったく臆することなく、9回に3点差をひっくり返して逆転勝ち。「私立喰い」の都小山台が第1シードの貫禄を感じさせて8強入りを果たした。

 エース右腕・安居院(あぐい)が6回に2ランを許すなど3失点するなど苦しい展開。9回攻撃前、メンバー全員が手をつないだ円陣で気持ちを切り替えた。「楽しもう。仲間を信じてつないでいこう」。言葉通りにつながった打線は2点を返してなお2死一、二塁から安居院が左越え二塁打して逆転した。

 「選手たちがよく頑張ってくれた。一度は(敗戦を)覚悟したけどね」と福嶋正信監督は汗をぬぐう。昨夏東東京大会準優勝メンバーが残るチームは、今春都大会で早実を下すなどして4強入り。第1シードの座をつかんだ。「全国で第1シードが負けているのは気になっていた」と安居院。それでも初戦から東海大高輪台を8回コールド、足立学園を7回コールド。そして昨夏準々決勝でも対戦した安田学園を苦しみながら下し、3戦連続私立校を撃破しての8強入りに「相手は強いけど、ピンチになればなるほど心から楽しめた」と安居院は胸を張る。エースの踏ん張りを仲間が支える全員野球。03年の都雪谷以来となる都立勢夏の甲子園は手が届くところにある。(牧田 大一)

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