リーク、大谷らエ軍打線相手にパーフェクトまで“あとアウト3つ”の好投

[ 2019年7月20日 13:53 ]

ア・リーグ   マリナーズ10―0エンゼルス ( 2019年7月19日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>8回まで完全投球を披露したマリナーズ先発・リーク(AP)
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 マリナーズのマイク・リーク投手(31)が、大谷翔平投手(25)らを擁するエンゼルス打線相手に9回先頭までパーフェクトという好投を演じた。

 リークは初回に2番トラウトを三直、3番大谷を中飛に抑え3者凡退で立ち上がると、その後8回を終えるまで一人の走者も出さなかった。

 本拠の異様な熱気の中で迎えた9回、先頭のレンヒーフォに右前打を許し、あとアウト3つのところでパーフェクトとノーヒットノーランの夢は断たれた。

 それでも後続に得点は許さず、ジャイアンツ時代の15年以来、4年ぶり2度目の完封で8勝目(8敗)を挙げた。球数98球で、100球以内の完封を表す「マダックス」を成し遂げた。

 大谷とは3打席対戦し、中飛、見逃し三振、一ゴロに抑えた。
 大リーグでのパーフェクトは12年8月15日、同じマリナーズのフェリックス・ヘルナンデスが本拠でのレイズ戦(○1―0)で演じたのが最後。なお、日本プロ野球では1994年5月18日の巨人・槙原寛己が福岡ドームでの広島戦で達成して以降、25年間にわたり出ていない。

 リークは1週間前の12日、同じエンゼルス相手に敵地で先発し、1回持たず2/3回を8安打7失点でKOされていた。中6日で本拠でのリターンマッチで、リベンジを果たした。

 大谷はメジャー投手では、最も得意としている投手の一人だった。この日までに通算16打席対戦し、13打数6安打の打率・462、1本塁打、2打点。6安打は同一メジャー投手から放ったもので最も多い。お得意様とも言える右腕だったが、抜群の出来だったこの日はねじ伏せられた。

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