【大阪】“秀才右腕”北野・古本が126球完封 雨のマウンド予習済み

[ 2019年7月20日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会3回戦   北野3―0千里青雲 ( 2019年7月19日    豊中ローズ )

<北野・千里青雲>雨の中、力投した北野・先発の古本 (撮影・後藤 大輝)  
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 ぬかるんだマウンドでも、動じることなく投げ抜いた。北野のエース・古本が126球を投げ3安打完封。医学部志望の秀才右腕が降り続く雨にも負けず、チームを2年ぶりの4回戦に導いた。

 「雨の日でも足場をつくる練習はしていた」。マウンドで足を取られないように、踏み出す左足をいつもより半歩縮め、最後まで球威は衰えなかった。

 中学3年時に祖母をがんで亡くした経験から、がん治療の研究を志す。渡辺健士監督も「ここというところの力の入れどころが良かった」と称えた。次戦の4回戦を突破すれば、準々決勝に進出した93年以来26年ぶり。明晰(めいせき)な頭脳をフル回転させ、私学の強豪をなぎ倒す。

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