阪神先発・高橋遥 6回に逆転許す 中村に右前タイムリー 21イニングぶりの失点

[ 2019年7月20日 19:42 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2019年7月20日    甲子園 )

<神・ヤ>キン肉マンデーのマウンドで力投する背番号「29(ニク)」の高橋遥(撮影・北條 貴史)
Photo By スポニチ

 阪神先発の高橋遥が、6回に痛恨の2失点だ。

 2死から青木にこの試合3本目となる安打を右前に許すと、続く村上には自らの足元を抜けていく中前打を浴びて2死一、三塁のピンチを背負った。続くバレンティンに四球を与えて満塁。ここで、6番中村に、2ボール1ストライクからの速球を右前に運ばれ、2点を失い、逆転された。

 高橋遥は6月20日楽天戦の5回の2失点を最後に、無失点記録を続けていた。この日も5回までに9奪三振を記録するなど圧巻の投球を続けていたが、1点リードの6回に逆転を許した。実に21イニングぶりの失点だった。

続きを表示

2019年7月20日のニュース