【岩手】プロ注目の捕手、黒沢尻工・石塚が7回3失点で8強貢献 先頭弾浴び「全然ダメ」

[ 2019年7月20日 18:50 ]

第101回全国高校野球選手権 岩手大会4回戦   黒沢尻工10―3千厩 ( 2019年7月20日    岩手県営 )

<黒沢尻工・千厩>7回3失点の粘投でチームを勝利に導いた、2番を背負う黒沢尻工の先発・石塚(撮影・木村 揚輔)
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 古豪復活へ背番号2の力投が7回コールド勝ちを呼んだ。捕手としてプロから注目される黒沢尻工・石塚(3年)が先発。先頭打者弾を浴びながら7回3失点(自責1)でベスト8へ貢献した。

 「正直、全然ダメだった。直球が走らずに変化球も。(先頭打者には)外を狙った直球が甘く入った」。試合後、石塚の表情は冴えなかった。前日にノースロー調整したことから「変化球のときに力が入らずに抜けてしまった。でも、黒工は打のチームだから」。粘りの投球が打線の爆発につながった。

 「やっぱり前日に(投球練習を)やらせないとダメだね」。石橋智監督は苦笑いしながら「“長年やってきて相手に先頭打者本塁打された試合は負けたことないぞ”と選手に言ったんですよ」。その言葉通りに13安打10点で4年連続のベスト8進出。ただ、過去3年連続で準々決勝敗退だけに石橋監督は「手綱を緩めないように」と続けた。36年ぶりの甲子園へ――。黒沢尻工の古豪復活ロードはこれから本番を迎える。

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