マエケン 今季初リリーフで三者斬り コーチも絶賛「素晴らしい」

[ 2019年7月20日 18:26 ]

ナ・リーグ   ドジャース2―1マーリンズ ( 2019年7月19日    ロサンゼルス )

マーリンズ戦の8回に登板したドジャースの前田(AP)
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 ドジャースの前田健太投手(31)が19日(日本時間20日)、今季初のリリーフ登板で好投した。

 マーリンズ戦の2―1の8回から登板。先頭打者の3番・クーパー、4番・B・アンダーソンをいずれもスライダーで2者連続空振り三振に打ち取ると、最後もスライダーで5番・カストロを三ゴロに仕留めた。「若い選手たちですし、1点差でどんどん振ってくるなと思った」。12球中11球がスライダーで、6つも空振りを奪うなど翻弄(ほんろう)し「ストライクゾーンに投げる気はなかった。振ってくれるなら、あそこにずっと投げ続ける。思い通りに振ってくれました」と貫禄の投球だった。

 17日のフィリーズ戦が雨天中断のため2イニングしか投げられなかったための措置で「“今日か明日かどっちで投げたいか”と聞かれたので“今日”と言いました」。次回先発予定は23日(日本時間24日)のエンゼルス戦。同戦はナ・リーグ主催の交流戦のため前回対戦で一発を浴びた大谷は代打待機の予定だが、今季2度目の対戦もあるかもしれない。

 取材対応中に横を通り過ぎたリック・ハニカット投手コーチが「KENTA WAS AWESOME(健太は素晴らしい)」と一言。前田が「THANK YOU」と笑顔で返す場面もあった。今季、前田は右打者に対し被打率・141。今季100打数以上右打者に対戦している投手の中では、ブルワーズの剛腕ヘイダーの・124に次ぐ2位と抑え込んでいる。

 前田は「(登板前に)ブルペンで投げて、実戦でも投げて、しっかり抑えることもできた。これである程度良い感覚は維持できる」。5月31日以来、白星から遠ざかるも心配はない。確かな手応えを手にし、次戦に向かう。(ロサンゼルス・奥田 秀樹通信員)

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