侍ジャパンU―12代表・仁志監督「もちろん優勝したい」 W杯で打倒米国誓う

[ 2019年7月20日 17:41 ]

仁志監督とUー12侍ジャパンのメンバー
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 今月26日に開幕する「第5回WBSC U―12ワールドカップ」(台湾・台南市)に出場する侍ジャパンU―12代表が20日、都内のホテルで結団式を行った。

 選手は18人で、巨人などでプレーした仁志敏久監督(47)が指揮を執る。仁志監督は結団式に先立って行われた会見で「(子どもたちが)一生忘れられない、興奮するような試合をしたい。決勝に残って、勝って帰ってきたい」と話した。

 野球の技術だけではなく「子どもたちは自分たちで決めて行動するのも大切。それがゲームの中で反映されれば。自発的に行動できるチームにしたい」と力を込めた。

 仁志監督にとっては3度目の大会で、過去の成績は6位、4位。「もちろん優勝したい」。そう誓った指揮官は「最大の敵はアメリカ。前回も対戦したが、力の差は歴然としていた。どう崩すか」と「打倒米国」を目標に掲げた。

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2019年7月20日のニュース