【大阪】大阪桐蔭 夏連覇へ4回戦進出 西谷監督「なかなかキレイに勝てないので」

[ 2019年7月20日 12:34 ]

第101回全国高校野球選手権 大阪大会3回戦   大阪桐蔭13―4早稲田摂陵 ( 2019年7月20日    南港中央 )

<大阪大会 大阪桐蔭・早稲田摂陵>7回コールド勝ちで3回戦突破した大阪桐蔭ナイン(撮影・平嶋 理子)     
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 夏連覇を狙う大阪桐蔭が中盤の集中打で早稲田摂陵を振り切った。3回に4点差を追いつかれる展開となったが、同点の6回に底力を発揮。3安打3死球など打者10人攻撃で一挙5得点。10―4の7回無死一、二塁、主将の中野波来(はる)外野手(3年)の左越え3ランで勝負を決めた。初戦の東淀川戦も中盤まで接戦を演じただけに、西谷浩一監督(49)は「なかなかキレイに勝てないので、寝技に持ち込んででも勝ちたい。今はそんな気持ちです」と苦笑いで流れる汗をぬぐった。

 主将は冷静に試合に臨んだ。初戦はスタメンから外れたが「自分が出ていなくても、チームは勝った。だから悔しいとか、個人の感想は特にありませんでした」と振り返る。この日も初戦と同じく、ベンチでは全力で声を張り上げた。4―4と同点とされてからは「接戦はこっちのもの。後半勝負だぞ」とチームを鼓舞。2―0の3回2死満塁では左翼線に2点二塁打。さらにコールドを決める高校通算10本塁打となる3ランと6打点を挙げ、言動でチームの4回戦進出に貢献した。

 5回戦進出をかけ、21日に大冠と対戦する。「勝ったからオーケーではなく、ダメだったところを修正して、明日はピリッとやりたい」と西谷監督。一丸で進む王者は勝つたびに、強さを増していく。

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