日本連敗で崖っ縁 明大・森下暢5回2失点粘投も1安打零敗

[ 2019年7月20日 05:30 ]

第43回日米大学野球選手権 第3戦   日本0―2米国 ( 2019年7月19日    岩国 )

<日本・米国>5回、米国に追加点を許し、厳しい表情の森下暢
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 第43回日米大学野球選手権は19日、山口県岩国市の愛宕スポーツコンプレックス野球場で第3戦が行われ、日本は0―2で米国に連敗し、通算1勝2敗となった。先発の森下暢仁投手(明大4年)が5回2失点と粘ったが、打線がわずか1安打で零敗。米国は大会3連覇にあと1勝と迫った。

 森下暢は「(米国打線は)真っすぐに対応してきた」と悔しさをにじませた。5回、直球、カットボールに球種を絞ってきた相手打線に3安打を浴びて、痛恨の2点目を失った。「もっと緩い球を使うべきだった」。4回は打球を追った左翼・柳町が外野フェンスに激突した不運も重なり、キースタッドにランニング本塁打を許した。

 第2戦でサヨナラ本塁打を放ったバーレソンから4回にチェンジアップで空振り三振を奪うなど、5回で6三振。それでも前日のナイターが雨で中止となり、翌日の午前中の試合にスライド登板した影響もあってか、9奪三振で5回2安打無失点だった第1戦の再現とはいかなかった。

 21日の第5戦に先発予定だが、20日の第4戦に負ければ優勝を逃す。緊急登板も辞さない構えの右腕は「今日の映像を見て対策したい」とリベンジを誓った。 (君島 圭介)

 ≪米の左腕に沈黙≫打線は160キロに迫る速球が武器の先発左腕デトマースに苦しみ、安打は初回に柳町が放った中前打1本だけ。8回に3四死球で2死満塁も、4番の牧が中飛に倒れた。第2戦に続き先発左腕を攻略できなかった。生田勉監督に代わって指揮を執った谷口栄規コーチは「左腕の対策が必要」と厳しい表情。試合後の審判団への抗議が問題視され、1試合出場を自粛した生田監督は第4戦から復帰する。牧は「もう残り2つ勝つしかない」と必勝を期した。

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