レイズ・筒香「手応えあった」メジャー1号も…「初めて体験するような時間だった」

[ 2020年7月26日 02:30 ]

ア・リーグ   レイズ4―6ブルージェイズ ( 2020年7月24日    セントピーターズバーグ )

ブルージェイズ戦の5回、メジャー初安打となる2ランを放ったレイズ・筒香(AP)
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 レイズの筒香嘉智外野手(28)が24日(日本時間25日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「3番・三塁」でメジャーデビューを果たし、5回に左中間へ1号2ランを放った。日本人大リーガーのデビュー戦アーチは史上5人目。

 【筒香に聞く】
 ――本塁打の手応え。
 「良い手応えがあった。本塁打になるのかなという感触はあった。ダイヤモンドを回っている時はファンの方がいない中でいつもと違うような初めて体験するような時間だった」

 ――憧れのメジャーで好スタート。
 「この舞台で本塁打を打てたことはうれしい。チームが負けてしまったので、そこが一番悔しい。次は勝てるようにいい準備をしたい」

 ――無観客開催。
 「ファンの方に入っていただければ、いろいろな声援、声が聞こえると思う。それがないというのは、ちょっといつもと違った雰囲気だった」

 ――メジャーに慣れる手応えは。
 「シーズンが終わるまで分からない部分。まだ完璧になじんでいるとは思っていないけど、チームの勝利に貢献できるよう毎日、100%の力を出すだけ」

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