昨夏王者の立命館宇治は2回戦敗退 里井監督は選手称える「締まったナイスゲーム」

[ 2020年7月26日 13:38 ]

令和2年度夏季京都府高校野球ブロック大会 2回戦   久御山2―1立命館宇治 ( 2020年7月26日    わかさ京都 )

<久御山・立命館宇治> 1-2で久御山に敗れ相手の校歌を聴く立命館宇治・里井監督(中央) (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 昨夏京都大会覇者で、3年生のみのメンバーで臨んでいる立命館宇治が、ブロック大会2回戦で姿を消した。

 2回に先制を許すと、3回に同点に追いついたが4回には2死二塁から「8番左翼」の千馬良太(3年)に2打点目となる決勝の中越え適時打を浴びた。

 7イニング制の今大会。5、6回を3者凡退に抑えて流れを呼び込み、7回1死一塁では5回から救援した荒井豪太(3年)が右翼へあと少しで本塁打という大飛球を放ったが、降りしきる雨の影響もあって柵越えならず。

 里井祥吾監督は「相手にファインプレーが3つ、4つ出ていたし、お互いベストゲームをやったのではないでしょうか。締まったナイスゲームだったと思います」と久御山ナインを素直に称えた。

続きを表示

2020年7月26日のニュース