阪神に光明 ガンケル、3人ともゴロアウトで1回完全 抹消・岩崎に代わる中継ぎで期待大

[ 2020年7月26日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神0-1中日 ( 2020年7月25日    ナゴヤD )

<中・神(8)>2番手で登板したガンケル(撮影・坂田 高浩)
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 新たなポジションでの適性を示した。先発した6月24日以来の1軍登板となった阪神のガンケルは、8回に救援登板し1回を3人で抑える上々の内容で役割を果たした。

 「久々のマウンドだったので、低めに集めることを意識していた。今日は低めの球がキレていたので、抑えることができた。また、いい投球をしていきたい」

 西勇の後を受け、8日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦以来の実戦マウンドに上がると、先頭の阿部を低めスライダーで遊ゴロ。ビシエドには内角寄りの速球で詰まらせ遊ゴロ。A・マルティネスには外角への速球で二ゴロに仕留めた。精密機械と称される制球力を最大限に生かし、全アウトを理想に掲げるゴロアウトで奪った。

 開幕ローテーション入りをつかんだが、6月24日ヤクルト戦では4回7安打3失点と精彩を欠き降格。再調整を経て7月12日に再昇格したが、14日の練習中に腰の張りを訴え出場選手登録を抹消された。負の連鎖が続いたが、幸いにも患部の状態が早期に改善されたこともあり24日に1軍に戻ってきた。

 勝利の方程式の一角を担う岩崎がこの日に左肘の張りで戦線離脱しただけに、助っ人右腕の投球に、光を見いだしたいところ。矢野監督も「申し分ない。優(岩崎)もいない中で1人でも2人でも出てきてくれれば」と、安定感を欠くブルペンの力になることを求めた。今度こそ、ガンケルが戦力になると信じたい。 (長谷川 凡記)

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