DeNA・乙坂 筒香先輩と海越え“横高アベック”1号!代打で特大弾!3連勝だ5割復帰だ

[ 2020年7月26日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA6―2広島 ( 2020年7月25日    横浜 )

<D・広>6回、右越え3ランを放った代打・乙坂(中)は戸柱(左)、倉本に迎えられる(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 筒香さん、見てくれましたか!DeNAは25日の広島戦で6―2と快勝した。1点リードの6回に代打・乙坂智外野手(26)が試合を決める右越え1号3ラン。レイズ・筒香嘉智外野手(28)の横浜高の後輩が「日米アベック弾」を決めれば、筒香から主将を受け継いだ佐野恵太内野手(25)は初回に左中間先制二塁打を放った。チームは3連勝で勝率5割に復帰した。

 昨季の最終戦を終えると、乙坂はロッカールームで筒香から自身のユニホームを手渡された。しかし、上ではなく、まさかのズボン。しかもオールドスタイル用の丈の短いものだった。今でも自宅に大切に置いてあるが「上だったら飾りたかったけど、下なんで。上はくれないんです」と乙坂は笑った。

 試合前に海の向こうからうれしい知らせが飛び込んだ。メジャー移籍した筒香のデビュー戦本塁打。横浜高の先輩でもあり、オフには自主トレをともにしたこともある兄貴分。ニュースで知り、映像を確認すると「ナイスバッティング」とLINEで連絡し「ありがとう」の返事が来た。「日本でも初安打が本塁打。やはり米国でも初安打が本塁打なんだなあと思いました」と目を輝かせた。

 新たな刺激をもらって迎えた試合。3―2で迎えた6回1死一、二塁で今永の代打として登場した。乙坂の打球は筒香のように高く、力強い弧を描いた。右翼席上段へ、推定135メートルの特大弾。今季1号に「何とか点に絡めるようにと思った。いい打球が打てました」とうなずいた。

 今永はベンチで打撃手袋や肘当てを着けて準備していたが、得点圏に走者がいたことで出番が来た。ラミレス監督も「最近彼はかなりいい状態で練習していたので使った。良い結果が出てうれしく思う」と称えた。

 チームは6連敗の後の3連勝で、ついに勝率5割に復帰した。「ベイスターズはこれからどんどん上がっていくチームなので、連勝を伸ばしていきたい」と乙坂。筒香に胸を張って報告できる。(町田 利衣)

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年7月26日のニュース