新時代到来!イチロー&ムネリン&青木以来4年ぶり日本人野手3人がプレー

[ 2020年7月26日 02:30 ]

アスレチックス戦の初回、中前打を放つエンゼルス・大谷(AP)
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 日本野手3人(二刀流登録の大谷を含む)が同一シーズンにメジャーでプレーするのは、16年(イチロー、青木宣親、川崎宗則)以来4年ぶり。日本選手が同日の開幕戦でいずれも安打を記録するのは、11年のイチロー、西岡剛、福留孝介以来、9年ぶりだった(最多は06年、10年の4人)。

 01年にイチローと新庄剛志がデビューして以来、合計17人の日本野手の大リーガーが誕生。しかし、近年は先発投手の活躍が目立つ一方で、野手が減っていた。19年3月に、イチローが引退。筒香と秋山のデビューは、大谷の二刀流としての復活と併せて、日本人大リーガーの新時代の到来を予感させる。

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