【大阪】東大阪大柏原 元オリックス、巨人の土井監督 采配的中で夏初勝利

[ 2019年7月16日 15:07 ]

第101回全国高校野球選手権大阪大会2回戦   東大阪大柏原2―0信太 ( 2019年7月16日    花園 )

<東大阪大柏原・信太>ベンチにいる選手たちに指示を出す東大阪大柏原・土井監督(中央)(撮影・後藤 大輝)
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 プロ野球のオリックス、巨人でプレーした東大阪大柏原の土井健大監督(30)が、うれしい夏初勝利を挙げた。

 0―0の3回に先発の近藤一輝投手(2年)が先頭打者に右中間二塁打を浴び、遊飛と二ゴロで2死三塁としたところでエースの藤末流魁(るかい)投手(3年)にスイッチ。

 「次の4番の子が(近藤に)合っている気がしたのと、ちょっと浮ついている感じがあったので、2アウトでしたけど早めに替えました」

 この采配が見事的中。藤末が危なげなく中飛に打ち取り、この日最大のピンチを切り抜けた。プロ野球、社会人、軟式野球とさまざまな世界を渡り歩いてきた経験が自陣に流れを引き寄せた。

 4回に先制点を挙げ、7回にも貴重な追加点。2―0の接戦をものにした。昨秋から指揮を執る土井監督は「まずは1勝できたので安心しています」と胸をなで下ろした。

 前日15日には、母校の履正社が初戦を23―3で完勝。対戦したい気持ちはあるかと問われ「一つ一つ(勝つ)としか考えていないので。本当は母校と、(大阪)桐蔭と、と言いたいが2強なのは分かっているので。上は見ていない」と話すにとどめた。まずは、目の前の戦いに全力を尽くす。 

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