【西東京】日大三 苦戦に小倉監督「負けゲーム 打てな過ぎ」

[ 2019年7月16日 05:30 ]

第101回全国高校野球選手権 西東京大会3回戦   日大三4-1桐朋 ( 2019年7月15日    ダイワ八王子 )

7回2死からマウンドに上がり、2回1/3を無失点に抑えた日大三・井上
Photo By スポニチ

 日大三が大苦戦も、ドラフト1位候補が活躍し4―1で桐朋を下した。同点の7回2死一塁から152キロ右腕・井上が救援。空振り三振で切り抜けると、その裏に5四死球などで2点を勝ち越した。8回2死満塁も、空振り三振でピンチを脱出。

 この日の最速は144キロで、視察したヤクルトの阿部健太スカウトは「ピンチで三振が取れるのは魅力」と言った。ただ、小倉全由監督は「負けゲーム。打てな過ぎ」と散発5安打の打線に苦言を呈した。

続きを表示

2019年7月16日のニュース