大谷 4打数無安打も11戦連続出塁 エ軍、逆転4連勝で貯金3

[ 2019年7月16日 14:41 ]

ア・リーグ   エンゼルス9―6アストロズ ( 2019年7月15日    アナハイム )

アストロズ戦の5回、プホルスの安打で生還した大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(25)は15日(日本時間16日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場し、4打数無安打。2試合ぶりとなる無安打に終わったが、第3打席で四球を選び、11試合連続出塁とした。チームは9―6で逆転勝ちして4連勝。貯金を3に増やした。

 オープナーのジェームズに対し、初回の第1打席目は空振り三振。2番手左腕バルデスとの対戦となった第2打席は二直だったが、第3打席は四球を選び、これで11試合連続出塁とした。

 6回の第4打席は右直、8回の第5打席は中飛。4打数無安打1三振1四球で、打率は・294となった。

 チームは、2回までに3点のリードを許したが4回には9人の猛攻で一挙4点を奪い突き放した。

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