中日・松坂 今季初登板は5回2失点、勝敗付かず 92球のうち直球は約1割でMAX142キロ

[ 2019年7月16日 20:00 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2019年7月16日    ナゴヤD )

<中・神>汗を飛ばし、力投する松坂(撮影・椎名 航)
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 中日の松坂大輔投手(38)が阪神戦(ナゴヤD)で今季初登板初先発。初回にいきなり1点を失うなど苦しい立ち上がりとなったが、何とか5回2失点とまとめて降板した。2―2で降板したため、勝敗は付かない。

 春季キャンプでファンに腕を引っ張られて右肩炎症を発症し、この日が今季初登板。「平成の怪物」と呼ばれた松坂にとって「令和初登板」ともなったが、初回にいきなりつかまった。

 阪神のドラフト1位ルーキー、1番・近本に高めのシュートを中前に運ばれてさらに二盗を許すと、続く2番・糸原には真ん中のカットボールを右前に弾き返されて無死一、三塁のピンチ。3番・糸井の中犠飛であっさりと先制を許した。

 その裏には味方打線が無死満塁からビシエドの内野ゴロで追いつき、高橋の左前適時打で2―1と勝ち越し。だが、2回は3者凡退に仕留めた松坂だったが、3回2死走者なしから近本に2打席連続となる安打を中前に打たれると、糸原四球で一、二塁としてから糸井の右翼線二塁打で同点。

 4回は再び3者凡退に抑えたが、5回には1死から近本、糸原に連続死球。続く糸井の一塁ゴロで3―6―3の併殺&チェンジとなるはずが、一塁ベースカバーに走った松坂と一塁ベースに戻ったビシエドがベース上で並び、送球をキャッチした松坂がベースを踏めないという“珍プレー”も。それでもこの回を無失点で切り抜けると、これで降板となった。

 松坂の投球内容は5回で打者22人に91球を投げ、4安打2失点。2三振を奪い、与えた四死球は2つだった。なお、投じた91球中直球は1割程度。MAXは142キロだった。

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