西武・辻監督 執念のリクエスト3連勝 借金生活ピンチ一転3位浮上

[ 2019年7月16日 22:31 ]

パ・リーグ   ロッテ1―5西武 ( 2019年7月16日    メットライフD )

<西・ロ>辻監督(左)と握手する十亀(撮影・尾崎 有希)
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 西武・辻発彦監督(60)が、3連続リクエスト成功の執念を見せた。

 2―0の7回。1死一塁で、一塁走者の木村が二盗を試みるも判定はアウトになった。辻監督は間髪入れず、ベンチを飛び出し、リプレー検証を要求。判定は覆りセーフとなり、その1死二塁から源田の右中間三塁打、外崎の右中間二塁打などで3点を追加し、試合を決めた。辻監督は「よかった。(審判団が)よく見てくれた。角度によっては見えにくいところだった」と振り返ったが、西武側としてはこれがこの日、3度目のリクエスト。そのすべてが成功して判定が覆った。

 1度目は2回1死一、二塁から栗山の二ゴロが併殺プレーとなり、一塁アウトの判定がセーフに。2度目は5回無死一塁で金子侑の二盗がアウトとされたが、セーフになった。辻監督は「選手がアピールというかを、してくれているからね」とプレーした当事者の選手の素早い合図が、リクエストへの後押しになっていると話した。

 接戦の中で先発の十亀が、7回4安打無失点で5月29日の楽天戦以来となる4勝目。これがプロ8年目で通算50勝(45敗)となり「50勝も1軍で投げさせてもらって、機会を与えてもらった。(通算の)勝ち負けがどっこいだと思うので、貯金をしていけるようにしたい」と話した。負ければ5月20日以来の借金生活となる危機で、投打が噛み合い3位浮上。辻監督は「目先の1つを勝ちに、もぎ取りにいきたい」と話した。

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