巨人5連勝で50勝一番乗り!亀井がV打&2戦連発9号 山口は両リーグ最速10勝目

[ 2019年7月16日 21:35 ]

セ・リーグ   巨人6―3ヤクルト ( 2019年7月16日    神宮 )

4回2死一、三塁、亀井は勝ち越し適時打を放ちベンチに向かってガッツポーズ(撮影・村上 大輔)
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 巨人は3―3の4回に亀井の適時打で勝ち越すと、7回にも亀井がリードを広げる9号ソロ。5連勝で貯金を19に伸ばし、12球団一番乗りの今季50勝目を飾った。先発の山口が7回途中3失点の力投で両リーグ最速の10勝目を挙げた。

 初回に岡本の16号2ランで先制。2回には山口のスクイズで1点を追加した。3回に山口がヤクルト打線に集中打を浴びて同点に追いつかれたが、直後の4回に2死二、三塁の好機。ここで亀井が三塁後方にポトリと落ちる適時打を放って勝ち越すと、7回に亀井が2試合連発の9号ソロを放って点差を広げた。

 山口は3回に4連打を許して3点を失ったが、6回2/3、107球の力投。きっちりと試合をつくって両リーグ最速、自身にとってもDeNA時代の16年以来2度目となる2桁10勝目を挙げた。

 ヤクルトは3回に山田哲、青木、バレンティン、村上の4連打で同点に追いつくも、先発の高梨が直後に勝ち越しを許して苦しい展開に。後半戦は連敗スタートとなった。

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