【兵庫】西宮東、公立校対決を制し4回戦進出 プロ注目右腕・茶谷が7回無安打投球

[ 2019年7月16日 13:31 ]

第101回全国高校野球選手権 兵庫大会3回戦   西宮東7―0県伊丹(7回コールド) ( 2019年7月16日    ベイコム尼崎 )

<西宮東・県立伊丹>西宮東・茶谷(撮影・平嶋 理子)
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 西宮東が県伊丹との強豪公立校対決を制し、4回戦に進出した。プロ注目の右腕・茶谷哲兵投手(3年)が7回無安打投球で、参考記録ながらもノーヒットノーランを達成。打線は初回から3点を先制すると、3回、6回にも1点ずつ加え、県伊丹の好左腕・執行大成投手(3年)を攻略。7回に元日本ハムの大貝恭史氏を父に持つ4番・大貝龍輝外野手(3年)が右翼に2ラン本塁打を放ち、コールド勝ちを成立させた。

 茶谷が潜在能力の高さを見せつけた。初戦の尼崎双星戦は3回までに3失点するなど苦しんだが、この日は「前の試合に比べて指にかかる直球が多くなった」。右投げサイドから繰り出される力強い直球と切れ味鋭いスライダーを武器に、初回から2三振を奪うなど9奪三振。7回までに許した走者は2四球のみで、一本も安打を許さない完璧な投球を披露し、小学時代以来というノーヒットノーランを参考ながらも達成した。県伊丹の内藤祐司監督(37)に「完敗です。高めのボールを一発で捉えられるよう対策をしたが、それを越えられた」と言わしめるほどの快投だった。

 エースの躍動に東佑樹監督(31)も「前回は苦しい投球をしていたが、この日は初回から集中してやってくれた」と目を細めた。今夏の目標を聞かれた茶谷は「史上初の甲子園、そして甲子園で2勝というのを目指していきたい」。笑顔で語ったその目線の先に、普段の通学路にあるという甲子園を見据えた。

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