金村義明氏 巨人・増田大の投手起用に私見「9割9分が『賛』だと思います」

[ 2020年8月7日 22:16 ]

野球解説者の金村義明氏
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元プロ野球選手で解説者の金村義明氏(56)が7日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後10・00)にリモート生出演。6日に行われた阪神―巨人戦(甲子園)で巨人の増田大輝内野手(27)が8回裏に6番手投手として登板したことについてコメントした。

 番組では、巨人・原辰徳監督(62)が増田大を投手起用したことに賛否の声が出ていることも紹介した。采配についての意見を求められた金村氏は、「賛否って5分5分じゃないよ。『賛』の方が多いと思うよ。『否』(の意見を持っているのは)はね、過去の人でね」と私見を述べた。

 金村氏は賛成との立場を示し、「他の監督じゃできないと思う。原監督って名将で。勝ちにいくときの投手と負けの投手を分配しているわけね」と解説。起用の意図を「逆に勝ち投手のピッチャーを投げさす方が失礼みたいな」と推測した。

 増田大については、「甲子園のマウンドで投げられるわけですよ、育成から上がってきて。大喜びで投げていました」と分析。続けて「甲子園のマウンドってね、プロ野球入った人でも立てなくて辞めていく人が多いくらい。だからね、賛否って5分5分みたいな言い方してますけど、9割9分が『賛』だと思います」と話した。一方、阪神の打者は「屈辱と思いますけど」とした。

 自身が野手として活躍していた現役時代だったころのエピソードも披露した。「あの名将・仰木(彬)監督、僕はオープン戦で客寄せパンダで投げさせられましたよ」と回想した。ファンが盛り上がることを期待され登板するも「客はこんかった」と苦笑し、「(対戦相手だった)ヤクルトの関根潤三さんから言われましたよ、『君なめてるの?』って」と明かした。

 さらに、仰木監督のもとでは捕手も経験したという。「シーズン中優勝争いしている時」だったそうで、「キャッチャー使い果たして延長で。『誰かキャッチャーしたことないか?』とか言いながら。僕、その時選手会長だから、したことなかったけど行きましたよ。怖かった~。二度と行きたくないと言いながらね」とボヤき、笑いを誘った。

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