甲南・野田、元阪神の父・浩司氏に勝利贈れず リベンジ誓う

[ 2020年8月7日 14:26 ]

兵庫大会5回戦   甲南2―5神港橘 ( 2020年8月7日    ほっともっと神戸 )

<甲南・神港橘>試合に敗れ涙を拭う(右)甲南・野田(撮影・後藤 正志)
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 阪神、オリックスで活躍した野田浩司氏の長男で甲南の2年生、泰司朗は父に勝利をプレゼントできなかった。勝っても負けても最後となる5回戦の神港橘戦に「9番・三塁」で先発。第1打席でチーム初安打となる左前打を放ち、一時同点のホームを踏むが、以降2打席はいずれも三振に倒れ、試合も敗れた。

 「(第1打席は)初球を振り抜けて良かったが、次のチャンスでも打って先輩たちに恩返しをしたかった」

 前日は、父と自宅近くの公園で30分ほどキャッチボールをした。「勝っても負けても最後の試合。全力で頑張って、先輩に恩返ししてこい」とエールを送られたという。吉報は届けられなかったが、チャンスは来年もある。「(2年生で試合に出ていた)僕と西で引っ張っていかないといけない。僕たちが中心になって、甲子園を目指したい」。最終学年となる来季のリベンジを誓った。

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