広島・森下が本拠マツダ初白星 打線の大量援護にも恵まれ、エース大瀬良に並ぶチーム最多3勝目

[ 2020年8月7日 22:55 ]

セ・リーグ   広島11―6阪神 ( 2020年8月7日    マツダ )

<広・神> 勝利投手の森下(左から2人目)はナインとエアタッチをかわす(撮影・大森 寛明)
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 広島のドラフト1位ルーキー、森下暢仁投手(22=明大)が阪神戦(マツダ)に先発登板。6回6安打4失点(自責3)で本拠マツダ初白星となる今季3勝目(2敗)をマークした。

 3勝はコンディション不良で登録抹消中で、8日の予告先発投手となっているエース大瀬良大地投手(29)に並んでチーム最多。

 森下は初回から6回まで毎回150キロ超えをマークし、MAXは152キロ。6点リードから3回に1点を失い、5回には4連打されて一挙3点を失って2点差まで追い上げられたものの、15安打11得点と爆発した打線に守られての勝利となった。

 森下の投球内容は6回で打者27人に対して108球を投げ、6安打4失点(自責3)。4三振を奪い、与えた四球は4つだった。
 

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2020年8月7日のニュース