履正社7回コールドで8強 エース岩崎峻典が初先発で1失点9K「自信が出た」

[ 2020年8月7日 20:45 ]

大阪大会5回戦   履正社8―1関大第一 7回コールド ( 2020年8月7日    堺市・くら寿司スタジアム堺 )

<履正社・関大一>先発し、7回1失点の履正社・岩崎 (撮影・平嶋 理子)
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 昨夏の甲子園V右腕がようやく第一歩を記した。履正社の背番号1、岩崎峻典投手(しゅんすけ、3年)が5回戦の関大第一戦で、今大会初先発。7回3安打1失点、3四死球、9奪三振で、7回コールド勝ちに導いた。

 立ち上がりは「先発が久しぶりで。緊張ではないですけど、気持ちが浮いていた」と、ボールがばらついた。初回2死から3番の小島慶十右翼手に左翼席へのソロを被弾。4、5番にも連打された。

 制球も思うようにいかなかったが、困った時にカットボールでカウントを稼ぐことができた。回を追うごとに最速145キロの球が走り、コースにも決まった。4回は直球を決め球に2者連続三振。「打線が回を追うごとに点を取ってくれて、責任を感じていた」と味方の援護を刺激に変えた。

 抑えで甲子園決勝のマウンドに立つなど、ブレークした昨夏から一転、秋はフォームを崩して精彩を欠いた。それをまだ引きずっているが、岡田龍生監督は「本人も試行錯誤。そういう意味ではきょうは良かった」と、復調の気配を感じ取った。

 「今日投げた分、自信が出た。次は気持ちの面で安定できる」
 この日の抽選の結果、勝ち進めば、準決勝で大阪桐蔭と対戦する組み合わせになった。昨秋敗れた最大のライバルへのリベンジは、エースの完全復活が不可欠になる。

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