元横浜・古木克明さん、驚きの転身 「死んだ方が楽」絶望から這い上がった現役引退後の人生

[ 2020年8月7日 10:00 ]

横浜、オリックスでプレーした古木克明さんが「バース・デイ」に出演する(C)TBS
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 横浜、オリックスでプレーした古木克明さん(39)が、8日放送のTBS「バース・デイ」(土曜後5・00)に出演する。松坂世代屈指のスラッガーと呼ばれた古木さんは、28歳で現役を引退し、その後は格闘家に転身。13年には米独立リーグのハワイ・スターズに入団し野球復帰したが、1シーズンで引退。野球人生に区切りをつけた現在の驚きの生活を明かす。

 松坂大輔(現西武)率いる横浜高校が優勝した1998年の夏の甲子園、古木さんは愛知・豊田大谷高校の主砲としてチームをベスト4に導く活躍を見せた。そしてドラフト1位で横浜ベイスターズ(現横浜DeNAベイスターズ)に入団すると、プロ4年目、21歳の若さで4番を任された。「才色兼備のハマの4番」「イケメン新ゴジラ」と呼ばれ、野球雑誌の表紙も飾った。

 しかし03年、守備でエラーを繰り返し、打撃もリーグワースト2位の131三振を振るわず。出場機会は減っていきレギュラー争いからも外れ、07年には自ら志願しオリックスへ移籍。そこでも結果を残せず、09年に28歳で戦力外通告を受けた。古木さんはその後4年にわたり計6回トライアウトを受け続けたが、オファーは届かなかった。

 現役時代に結婚した妻とは離婚。「何もかもがうまくいかなくて、死んだ方が楽だなって思って…」というほど追い詰められたという。

 そんな古木さんは戦力外からわずか2カ月後、格闘家へ転向し周囲を驚かせた。だが、野球選手時代に味わった充実感はなかったという。

 そして11年、再び野球選手を目指すと決断。だが、再びトライアウトに挑戦するも不合格。それでも野球を諦める事が出来ず、米独立リーグのハワイ・スターズに入団した。「野球に対するけじめをつける場所を探していた」という古木さんは、1シーズンをプレーし、野球人生に区切りをつけた。

 現在は新たな人生をスタートさせている。3年前に知人の紹介で知り合った女性と再婚し、2歳になる息子の父となっていた。さらに33歳の時に「将来、会社を立ち上げる」という目標を掲げ大学院へ入学。経営や事業を立ち上げるためのノウハウを学び、ついにある事業を立ち上げた。「古木さんがミシン使っているのが意外」とスタッフも驚いた、古木さんが立ち上げた事業とは。

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