近大付サヨナラ8強!昨夏投手転向のエース清家が7安打完封

[ 2020年8月7日 22:13 ]

令和2年大阪府高等学校野球大会 5回戦    近大付1―0桜宮 ( 2020年8月7日    豊中ローズ )

<近大付・桜宮>9回を投げて7安打無失点の近大付・清家孝大
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 近大付がサヨナラ勝ちで投手戦を制し、3年連続の準々決勝へとコマを進めた。エース・清家孝大(せいけ)投手(3年)が先発し、7安打完封。「0―0の緊迫した試合展開は初めて。緊張もありましたけど、しっかり腕を振れた。バックを信じて投げることができました」と笑顔で振り返った。

 0―0の9回1死一、三塁、7番・天海陸(あまがい)内野手(3年)の二ゴロの間に三塁走者が生還。次打者の清家もネクストボックスで勝利の瞬間を喜んだ。

 藤本博国監督(50)からも「失投が許されない展開で、丁寧さが勝っていた。要所要所で丁寧に投げることができていた」と称えられた右腕。5日の清教学園戦(豊中)では先発で8回を投げ、中1日での登板となったが、制球力を重視した巧みな投球で相手打線を封じ込めた。

 新チーム結成直後の昨年8月、投手に故障者が出たことを受け、自らの意思で捕手から転向した。自己最速は137キロだが、直球と変化球を織り交ぜて打たせて取るスタイルが武器。試合中に何度も雄叫びを上げるなど気持ちの強い投球が持ち味だ。

 「一戦必勝で目の前の試合を大事にして頑張っていきたいと思います」

 背番号1で初めて迎えた夏を仲間と共に戦い抜く。

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