巨人・北村 2号ソロ&6回内野安打でチーム唯一のマルチ安打と奮闘

[ 2020年8月7日 21:17 ]

セ・リーグ   巨人1―7中日 ( 2020年8月7日    ナゴヤドーム )

<中・巨>3回無死、北村はソロホームランを放ち、ナインの出迎えを受ける(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 巨人・北村拓己内野手(24)が「1番・二塁」で先発出場し、4点ビハインドの4回に左越え2号ソロを放った。

 この回の先頭で打席へ。左腕・大野が投じた内角寄りの140キロ直球を振り抜き、左翼席へ運んだ。「みんなで1点ずつ点を取りに行くぞと話していた」と振り返った。6回にも三塁内野安打とこの日の打線で唯一、複数安打をマークした。

 4日の阪神戦(甲子園)ではバックスクリーンに飛び込むプロ初本塁打を記録。この試合後には、1月に結婚していたことと、第一子となる長女の誕生を発表しており、父親になってから2本塁打と奮起している。

続きを表示

2020年8月7日のニュース