米複数球団 ロッテ・沢村に興味 現地サイト報道「彼の実績や潜在能力は有利に働く」

[ 2020年10月28日 02:30 ]

ロッテの沢村拓一投手
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 大リーグの複数球団がロッテ・沢村拓一投手(32)の獲得に興味を示していると、米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が26日(日本時間27日)、報じた。沢村について「97マイル(約156キロ)に達する直球と90マイル台前半(150キロ弱)のスプリットが投げられる」と紹介。さらに「彼が米国でのプレーを望んだ場合、トレード後の復調、実績や潜在能力は全て有利に働くだろう」と伝えた。

 レンジャーズ、ブルージェイズ、ダイヤモンドバックス、パドレスなど5~10球団が獲得調査をしているとみられる。同サイトは「サワムラがどのような契約を結べるのか正確に推測することは難しいが、ブルペン需要は多くあるだろう」と予想した。今季はコロナ禍でマイナーが中止。若手投手の成長を待つよりも、外国人選手も含む新戦力で補強する球団が多くなりそうだ。

 沢村は10年ドラフト1位で巨人に入団し、プロ10年目。今季前半は制球難などに苦しみ、3軍降格も経験した。だが9月にトレードでロッテに移籍した後は15登板で9ホールド、防御率1・23と復活。「勝利の方程式」の一角を担っている。巨人時代の15年に36セーブを挙げ、16年には37セーブでセーブ王を獲得。最大の魅力は、150キロ近い高速スプリットだ。米球界で平均球速が90マイル(約145キロ)以上のスプリットを投じるのはメッツのファミリアだけ。メジャーでも高い希少価値を誇る。

 右腕は今月17日に海外フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした際、球団を通じ「ファン、チームメート、スタッフ、球団の皆様に感謝をしています。チームが優勝争いをしているので、今はそのことしか考えていない」とコメントしていた。シーズン後の去就に注目が集まる。

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