巨人敗戦の中の光 萩尾が二塁打&三塁打で全得点絡む 阿部監督も称賛「1試合でも多く続けて」

[ 2024年4月26日 21:28 ]

セ・リーグ   巨人2ー7DeNA ( 2024年4月26日    横浜 )

<D・巨>7回、三塁打を放ち、全力疾走する萩尾(撮影・木村 揚輔)
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 巨人はDeNAに敗れ、9連戦の2カード目初戦を落とした。戸郷翔征投手(24)が7回1失点と好投も、開幕から無失点と10試合連続ホールド中だったドラフト1位ルーキー・西舘勇陽投手(22=中大)が逆転を許した。

 敗戦の中で光ったのは2年目の萩尾匡也外野手(23)だった。「7番・中堅」で先発出場。0ー1の5回に1死から左越え二塁打で出塁し、戸郷のセーフティースクイズによる同点を呼び込んだ。

 7回には1死から、24日の中日戦(東京D)でプロ初の三塁打を放って以来2本目の中越え三塁打で出塁。続く吉川が一時勝ち越しとなる適時打を放ち、萩尾はこの日2安打2得点と全得点に絡んだ。

 試合後には阿部慎之助監督(45)も「1試合でも多く続けられるようにしてほしいなと思います」と称賛。さらなる活躍を願っていた。

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