ヤクルト“ライアン”小川が復活白星!阪神4失策にも助けられ8得点の大勝

[ 2024年4月26日 21:28 ]

セ・リーグ   ヤクルト8―2阪神 ( 2024年4月26日    甲子園 )

<神・ヤ(4)> ヤクルト先発・小川 (撮影・須田 麻祐子)
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 ヤクルト・小川泰弘投手(33)の今季初登板は7回5安打2失点で初勝利を挙げた。

 小川はヒーローインタビューでも「キャッチャーの中村がしっかりリードしてくれた。打席の中でも自分のできることを精一杯やりたい」と表情をさらに引き締めた。

 上半身のコンディション不良で開幕は2軍スタート。2軍戦で3試合に登板して調整し、この日の“開幕”を迎えた。

 3回まで3イニング連続の三者凡退。4回には森下に左越えソロを浴び、5回には2死一、二塁で糸原に適時打を浴びて2点目を失ったが、今季初登板で堂々のピッチングだった。

 4回には満塁で自ら押し出し四球を選ぶと、6回には追加点につながる犠打を決め、7回にはスクイズも決め、阪神守備陣が4失策と乱れる中、小川は打席でも2打点と貢献した。

 打線も4失策と阪神守備陣の乱れも突いて8点を挙げた。

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