中日・ビシエド 左肩付近痛め負傷交代 打点王争い暗雲

[ 2020年10月28日 21:07 ]

セ・リーグ   中日―阪神 ( 2020年10月28日    甲子園 )

<神・中> 8回2死二、三塁、ビシエドは近本の2点適時打に飛び込んだ際に左肩を痛め苦もんの表情を浮かべる (撮影・後藤 大輝)
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 竜の主砲にアクシデント発生だ。

 8回裏の2死二、三塁、一塁手のビシエドが近本の一、二塁間へ飛んだ鋭い打球にダイビングジャンプをする形で飛び込んだ。

 その後、左肩に手を当て、三塁側ベンチからトレーナーらを呼び寄せ、顔をゆがめた。

 慌ててトレーナー、村上打撃コーチが駆けつけ、ビシエドの両腕を支えながら、ベンチへ下がり、負傷交代。

 ビシエドは現在82打点をあげ、巨人・岡本らと打点王争いを演じているが、タイトル獲得に暗雲が立ちこめた。

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